悩みがないのが悩み
区とか行政とかがやっている育児相談。
奥さんは悩みがないのが悩みだという。
というのが、相談員の話はだいたいがお母さんが悩んでいる、困っている、ストレスが溜まってる、愚痴が溜まっている、という前提だと。
相談員「オムツ替えやってくれますか?男性はうんちがいやという場合が多いです」
奥さん「旦那はうんち喜びます。玄米炊いたときの匂いに似ているのでうんちの匂い食欲刺激されるらしくお腹空いてきたって言ってますw」
そんな感じ。
一般的にパパが嫌がること、ぼくは嫌じゃない。
おむつ交換も率先してやるし、とくに産後は奥さんをとにかくなるべく動かさないよう、全部ぼくが沐浴もやった。今もそうだけど。
産後の大変な身体の奥さんは、それでもおっぱいだけはどうしても僕では出せないので頼らないといけません。
母乳をあげるのが一番たいへん。
夜だっていつだって起こされて母乳をあげないといけない。
ぼくはそのときはなにもできないので奥さんの腰を支えてあげたりなでてあげることしかできない。
育休取らせてもらっているぼくは、もちろん最大限できることをやる。
なんのために育休とってるかって、育児をするためでもあるけど、大変な奥さんを最大限いたわるため。
そうやって務めた甲斐あって、奥さんはとっても平和。
「育児ノイローゼとかなるんだろうなって思ってたけど、全然ならなかったよ」
と言ってくれます。
ほんとうに育休とってよかった!!
出産後は夫婦関係が悪化したりノイローゼになったりとかよく聞くのですが、おかげさまで代えがたい信頼関係を奥さんと築くことができました。