産まれてすぐ要領の良さを発揮
産後からいままで、息子くんはあんまり泣いたことがない。
あんまり泣かないというか、泣き声が小さく、必要最低限(?)なのだ。
通院に産科に行ったりすると同世代の周りの子達の泣き声の元気なこと。
それに比べて息子くんは泣き声も小さく、長く泣いたりしない。
友人がうちに遊びに来たときに出産のときのビデオを見返したりするのだが、出産直後の泣き声を聞くと
「息子くん、あんなに元気に泣くことできたんじゃないwいまどうしたw」
と、からかう。
推測するに、産後育休で2人体制で敏感に接していたので、本気モードで泣いて呼ぶより前に検知し、さっとおっぱいあげたりおむつ替えたりしていたので、大声で泣かずとも済むのになれたのかな、とw。
実際、泣き出すときには「あ、あ、」と言いだし、そこで両親は気づいちゃうのでそのあと本気泣きせず、まずは様子見をしてるよう。
で、「わーん。。。(チラッ」って感じで、赤ちゃんなのに要領がいいw
これまた、要領の良さ、器用さがぼくに似ているとのことで奥さんから
「ほんと、パパそっくりね」
とw。
もっと元気に泣いて腹筋付けてよ!w と思いながらも、パパに似てると言われてまんざらでもないのでした。
手の指導
息子くんに、手という存在に気づき、自分でコントロールできることを教えるために、ぼくが手をグッパーし、自在に動かせることを自慢して教えてますw
そして、息子くんの手を取って、「これは実は息子くんのだよ!パパみたいに動かせるようになるんだよ!」って教えてます。
パパの手を見せてグッパー。
息子くんの手を持ってグッパー。
今はまだ息子くんにとって手は
「たまにぶつかってくるこいつはなんなんだ。」
「たまにタイミングよく口に入ってくれるよね。そしたらしゃぶれていいね(拳しゃぶりペロペロ)」
「おっぱい飲むときにたまに離そうとして、じゃまだなあ(自分の手だよそれw)」
という存在。
もうすぐ生後3ヶ月、目もだいぶ見えるようになってきたこのときに、うすうす感づいてきたかも??
じっと自分の手を見ることがあり。
まだ自分にくっついてる、自分が動かせるようになる、というのは気付いていない。
首とか目はすでに自分で動かせること気づいてできているよう。
少しずつ自分の意思でなにかを動かせることに気づいていき、そして、動かせないものもあることに気づいていくのかな。(とくにパパとママ。「なぜ私が風呂ちゃぷちゃぷしたいのに、いま連れて行かないのだ!」「お外!散歩!いまだ!」とか思ってそうw)
とっても楽しい。
首の筋肉も結構付いてきた。まだ座ってるとはいえないけれど、いい調子。
がんばれ、息子くん!
においを排除した
子どもに刺激があるの良くないなーって思って、匂いがあるものをうちから排除した。
そもそも夫婦揃って香りが好き。
とくにぼくが
芳香剤ディフーザーやら
香りのある入浴剤やら
選択柔軟剤、香り付けビーズやら
を好んで選び、使う。
きっかけは、arauボディソープを自分に使って洗顔してみて、匂いがないことに衝撃を受けて。
普段いかに匂いが強いものにまみれ、使っていたかを思い知らされた。
そもそも人間が生きるためには必要ないものばかりw
なので、断捨離。
やめたもの
バニラの香りのディフーザー。リビングと玄関に設置してた。すごい好きでリピーターだったけどやめた!
Colony HomeScents Series リードディフューザー 120ml バニラ CNCH2211
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KNEIPPの入浴剤 グーテナハト。香りも色も好きで長年愛用していた。使っちゃうと奥さんのおっぱいに香りがついちゃうので泣く泣くやめた。
クナイプ バスソルト グーテナハト ホップ&バレリアンの香り 850g
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柔軟剤 フレアフレグランス。コンビニでも手に入るくらい気軽に買えるけど、香りが好き。大人が使うバスタオルもおっぱい拭くときに移るだろうとのことでやめた。
香り付けビーズのレノアハピネス。ドラム式乾燥機付き洗濯機にしてから柔軟剤だけでは香りが物足りなくなったので導入していたけど、子どもにとっては全く不要なもの。
レノア ハピネス 香り付け専用剤 アロマジュエル サファイアベリーの香り 本体 520ml
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やめれなかったもの
ボディーソープ、シャンプー、コンディショナー。
でもこれらも見直さなきゃね。
・・・
ぼくにとってはこれらは必需品だったのだけど、いやいや。子ども優先で!
小さい頃はなるべく刺激がない環境で育ってほしい。
赤ちゃんの爪切り
つめきりもやっぱり担当はパパ。
大雑把な奥さんに任せると心配w
でもナースの奥さん、できるんだろうけども、ぼくがでしゃばっちゃいます。
。。。といいながら、一度指の皮やっちゃいました(汗) そのときちょっと息子くんが声発したので、めっちゃ謝りましたw
最近は指の力もついてきて、顔を爪でひっかく傷も目立つようになってきました。
目に入らないかなって心配。
だってすごい尖ってるんだもん!赤ちゃんの爪!
使ってるのはこれ。かわいいハサミ。
ぼくも爪切りなれてきたけど、最近は力が強くなって起きてるときに爪を切るのは難しい。
でも生活リズムも大人と揃いだしたので、赤ちゃんが寝てるチャンスのタイミングでぼくらも寝ちゃうw
今日こそ爪切るぞ〜
パパそっくり!
本当にそっくり。
奥さんに似てるのは耳?かな?
顔はぼくの小さい頃の写真と比べてもそっくり。
そして、見た目だけでなく。性格もすでにパパ。
ぼくはお酒を飲むのでちびちび食い。
奥さんが片付けようとすると「あ!まだ食べてる!」と。もう残すのかな?ってくらい少ないのに、つまみにするためにちびちび食べます。
息子くんもおっぱいを飲んで、もう満足したかな?まったりして、寝たかな?と思っておっぱいを離そうとすると。。。怒りますw
「パパとおんなじね」
ぼくは外が大好き。
奥さんと違ってぼくは家でじっとしてられず気分が悪くなるのでなにも予定がない日も外に出る。
結婚するまでは全部外食だったし、とにかくどっかお店に行ったり散歩したりフラフラするw。イベントがあればカメラ持って出かけたり。
息子くんも外が大好き。
家にいるとグズグズしだし、「外に連れてけー!」とばかりにかんしゃくを起こす。
お散歩大好きで外に出ると嬉しそう。
「パパとおんなじね」
ぼくはお風呂が大好き。
お湯をためて体の芯までぬくぬくと。
息子くんもやっぱりお風呂が大好き。これまでお風呂のエピソードはたくさん書いてるようにw。
お風呂でぐずることは絶対ないので、ぐずぐずしだすとお風呂場へ。「お風呂!?お風呂入るの!?」とわくわくしだします。なので僕がオフの日は1日2回の沐浴に。
「パパとおんなじね」
ぼくは音楽が好きで楽器も得意だけど、やっぱり息子くんも音楽大好きでノリノリ。
ぼくはカメラが好きで パシャパシャ撮るけど、撮られるの苦手なママに対して息子くんはカメラ向けられるの大好き。
おっぱいが大好きなのも、奥さんのことが大好きなのも。
「なにもかもパパそっくり。大人になったらパパみたいになるんだろうなあ〜」
だって。
ベビーベッドは、いらなかったかも
ベビーベッドは買わないでレンタルすることを強くおすすめします!!
だって、うちは産後1ヶ月でもう使わなくなってしまい。。
もちろんベビーベッドが本当にいいって人もいるだろうけど、やってみないとわからない。
赤ちゃんがってより、パパと、ママと、家と、生活どうこうによって赤ちゃんの居場所とかどう暮らしていくかとか決まりがなく、やってみないとわからないから。
うちは半年間ダスキンのレンタルをしました。
買わなくて本当によかった。。というか1ヶ月にしてもういらないかも?と思いようになり。
それでもなにかのタイミングでやっぱりベビーベッドを使う、となるかもしれないのでおいておいたのですが。。
3ヶ月にして立派な物置になってますw
さて、ベビーベッド使ってないってことはどうやって寝てるかというと、ずばり川の字です。
2人共寝相は悪くないし、最初のうちは怖くてベビーベッド使ってたのですが、いまとなってはもう潰しちゃう心配もないし、いいかな、と。
でも寝返り打つようになったらまた考えないとだなあ〜
悩みがないのが悩み
区とか行政とかがやっている育児相談。
奥さんは悩みがないのが悩みだという。
というのが、相談員の話はだいたいがお母さんが悩んでいる、困っている、ストレスが溜まってる、愚痴が溜まっている、という前提だと。
相談員「オムツ替えやってくれますか?男性はうんちがいやという場合が多いです」
奥さん「旦那はうんち喜びます。玄米炊いたときの匂いに似ているのでうんちの匂い食欲刺激されるらしくお腹空いてきたって言ってますw」
そんな感じ。
一般的にパパが嫌がること、ぼくは嫌じゃない。
おむつ交換も率先してやるし、とくに産後は奥さんをとにかくなるべく動かさないよう、全部ぼくが沐浴もやった。今もそうだけど。
産後の大変な身体の奥さんは、それでもおっぱいだけはどうしても僕では出せないので頼らないといけません。
母乳をあげるのが一番たいへん。
夜だっていつだって起こされて母乳をあげないといけない。
ぼくはそのときはなにもできないので奥さんの腰を支えてあげたりなでてあげることしかできない。
育休取らせてもらっているぼくは、もちろん最大限できることをやる。
なんのために育休とってるかって、育児をするためでもあるけど、大変な奥さんを最大限いたわるため。
そうやって務めた甲斐あって、奥さんはとっても平和。
「育児ノイローゼとかなるんだろうなって思ってたけど、全然ならなかったよ」
と言ってくれます。
ほんとうに育休とってよかった!!
出産後は夫婦関係が悪化したりノイローゼになったりとかよく聞くのですが、おかげさまで代えがたい信頼関係を奥さんと築くことができました。